2013年9月1日日曜日

ドサクサ覚悟なら出来ることが増える - ギリギリセーーフ―生きのびる53の方法(中谷彰宏)


私、どうしても余裕を持ったきれいな生き方を目指してしまうのですが、ドサクサ覚悟・ギリギリセーフでOKと思う方が出来ることは増えますね。

例えば・・・
今の力では出来ない(or イメージがわかない)仕事をアサインされても、ドサクサの中で、ギリギリ目標達成できることが多い。
(達成できない時もあるけど)

ドサクサという環境が能力を100%以上引き出してくれるという面は侮れないです。
これに対して、余裕を持った生き方をしようとすると、どうしても脳や身体の80%くらいしか使わないことになってしまう。

わざわざ自分のパワーを100%以上引き出したくない人もいるでしょうが、これからは、どうせドサクサの多い時代という気もします。
革命までは起きなくとも、社会の構造はどんどん変わっていくでしょう。
先のエントリに書いたように、あらゆることのレールが無くなっています。
よくわからない仕事、よくわからない状況が、次々自分に降りかかってくるのです。
「よくわからない状況を何とか打開する力(あとメンタリティ)」みたいなものも、ますます必要になってくると想像しています。
(念のため、「ちゃんとものごとを順序立てて進める力」が今後不要になる訳ではないです)

ではどうすれば、そんな力が身に付くのか。
結局は、自分で日々変化を起こし、新しいことに首をつっこみ、少しずつ慣れていくしか無いのかな。


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メモ

■ 生き残るためにはドサクサ力(りょく)
■ アクシデントの数だけ自信がつく
■ 歴史上の偉人はみんな「どうかしている」
■ イライラしたら、「期待していた」ということ
■ 最初から楽しそうな仕事は、あとから怪しくなってくる





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